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長崎伝統 卓袱料理

長崎伝統の和華蘭(わからん)が卓袱料理。幕末には坂本龍馬や高杉晋作などもこの料理を囲んで日本の未来を語った歴史がある。「史跡料亭 花月」は創業寛永19(1642)年で、文人墨客が訪れた由緒ある料亭で、予約が必要である。他にも名店があるが、卓袱料理のマナーにも触れておきたい。始まりは御膳をどうぞから始まり、料理は直箸でいただく。取り皿は2枚がベターである。

長崎で貿易が盛んだった頃に出来た。

卓袱料理とは、長崎で外交が盛んだった17世紀ごろ、交流があった中国やオランダなどの西洋の食文化に日本の食文化を融合させた料理のこと。丸い円卓に乗せてそれぞれが自由に取り分けて食べられる。